コロナワクチン2回目接種を終えて

日常

接種前の心変わり

2021年4頃まで、コロナワクチンを接種することに対して、否定的でした。

これまでに、人間に対して大規模な接種の実績の乏しいm-RNA(メッセンジャーRNA)を接種することで、現時点で、10年後20年後への影響が見通せないこと、また、私の年齢が30代と、コロナ死亡率が比較的低い年齢帯であったため、不安を抱えたまま、急いで接種する必要がないのでは、考えていました。

2021年夏に近づくにつれて、コロナ変異種である「デルタ株」蔓延の危険性が叫ばれ始めました。数々の情報によると、従来型と比較し、感染力が強く、重症化リスクが高いという。

それに伴い、重症化が進んでいる主たる年齢層が40代・50代と定年側へシフトしていう現実を目の前に、「30代とは言え、むしろ40歳に近い側だよな」「そもそも、そんなに若くないよな」という事実を認識するようになりました。

ここまで綴ってきた、心も移り変わりの結果、ワクチン接種をすることを決めました。

2021年6月中旬頃から始まった、現在の職場における職域接種に申し込みました。職域接種ですので、ワクチンの種類は「モデルナ製」。接種1回目が2021年7月下旬、2回目がその4週間後の2021年8月下旬のスケジュールとなりました。

コロナワクチン1回目接種後の状況経過

2021年7月下旬に1回目の接種を終えました。

主な副反応は接種部(左腕)の痛みのみでした。

接種した当日は、特段、痛みを含めた副反応は何もなかったのですが、接種日の翌日に接種部の痛みが激しくなりました。痛みを伴いながら、左腕を頭横まで上げられるレベルの痛みでした。その翌日、接種から2日目には、接種部の痛みが完全に消えて、接種前の生活に戻ることが出来ました。

コロナワクチン2回目接種後の状況経過

2021年8月下旬に2回目の接種を終えました。

TV、ネット、友人から、接種2回目の副反応が激しいという事前情報を得ていましたので、接種日を金曜日とし、接種翌日を休日になるように、スケジュールと立てました。また、発熱に備えて、「解熱剤」を、水分補給に備えて「スポーツドリンク」、外部から熱を取り除くため、「冷却枕」の、3点セットを準備しました。

結論として、想像を少し超えた、激しい副反応がありました。また上記に記した3点セットを事前に準備しておいて正解でした。続いて、私が体感した主な副反応について、時系列で以下に綴ります。

・接種当日

 10:15 頃 → コロナワクチン2回目接種を完了、

 12:00頃 → 接種部(左腕)の違和感、痛みを感じ始めた

 13:00頃 → 喉の違和感(渇き)を感じ始めた

 21:00頃 → 体のだるさ、発熱を感じるようになった(夜間に備えて解熱剤を服用)

・接種日翌日

 8:00頃 → 喉の渇き、体の暑さで目を覚ます(38℃台の熱あり)

 9:00頃 → 各種関節・接種部(左腕)・腰の痛みが激しく感じるようになった

       接種部(左腕)の赤腫れ(下記写真)が表れてきた

 22:00頃 → 引き続き、熱、間接の痛みが継続(夜間に向けて解熱剤を服用)

・接種日2日後

 9:00頃 → 熱は平熱で安定。引き続き、関節・接種部(左腕)・腰の痛み有り

 15:00頃 → 間接・腰の痛みが弱まり、体を動かせるようになった

        接種部(左腕)の痛みが弱まり始めたが、引き続き、痛みが残こる

・接種日3日後

 8:00頃 → 接種部(左腕)の痛みが残るが、不自由なく左腕を動かせるようになった

       通常通り、会社へ出社

 22:00頃 → 接種部(左腕)の痛みが引いただ、微かに違和感が残る状況

        また、接種部の赤腫れが残っている状況

・接種日4日後

 9:00頃 → 接種部(左腕)の痛みが弱まるものの、極微かに違和感な残る状況

       接種部の赤腫れは収まった

・接種日5日後

 9:00頃 → 完全に接種部(左腕)の違和感が消え、接種前の状態に戻った

コロナワクチン接種2回を終えて

7月下旬~8月下旬にかけて、2回のコロナワクチン接種を終えることが出来ました。事前情報の通り、2回目の接種後の副反応が激しかったです。しかし、接種から1週間が経過した現在、特段、体に異常は無く、通常通りの生活を送ることが出来ています。

今後も、コロナウィルスは変異を繰り返しながら、我々人間はコロナウィルスと共に生きていく状況が続くと予想されます。「コロナワクチン接種2回を終えているから、もう安心、コロナ蔓延前の生活み戻れる」と考えるのは、時期尚早かと考えています。

コロナワクチン接種2回を終えた後も、継続して、3密回避、マスク着用、適切な手洗い等、引き続き、個々人で出来る対策を継続していくべきですし、私も継続していきたいと思います。コロナウィルスと適切な距離感を保ちながら、感染リスクを抑えながら、これからも様々な経験を積んでいきましょう!

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