デンタルケアーの重要性

健康管理

はじめに

学生時代までは、健康診断の中に、

歯科検診が組み込まれているため、

定期的に自分の歯の状態を確認できる機会がありました。

しかし、社会人になりますと、健康診断の中に歯科検診が

組み込まれていないことが多いかと思います。

その為、自分の歯の状態を確認するには、

自ら能動的に歯科医院に行く必要があります。

むしろ、歯に異常を感じて初めて、

歯科医院に行くケースが多いと思います。

私も同様、歯に異常を感じて、

約10年ぶりに歯科医院を受診しました。

約10年ぶりの歯科検診の結果…

社会人となり、最後の歯科検診から約10年が経ったころ、

歯磨きをする際に、鏡越しに観える自分の歯茎が

痩せてきていることを感じ始めました。

また、前歯付近に歯石が溜まっていることも気になり、

自宅近くの歯科医院を受診しました。

受診の結果、

“ 軽度の虫歯が一本と初期の歯周病有り ”

という診断でした。歯科医師からは、

“ 受診頂いたタイミングとしては良かったですよ。

歯周病については、比較的軽度ですので、

簡易的な治療で治すことが可能ですから安心してください。

あと数年、受診が遅れていたら、

治療に時間が掛かっていたと思いますよ。”

とのコメントと頂きました。

あまり深刻に考えていなかったのですが、

凄く安心したことを覚えています。

その後、初診から治療終了までは、

週1回の受診で1か月ほど掛かりました。

最後の治療の後、

3か月に1回のペースで定期健診を勧められました。

生まれてこのかた、歯に時間をかける意識もなく、

習慣がなかったので、定期健診には懐疑的でした。

しかし、自分の習慣を変えてみよう。

始めてみて、自分に合ってなかったら、

止めればよいし、と軽い感じで、

定期健診を受診することを始めました。

定期健診を受診しての感想

1回当たり定期健診の費用は約3000円でした。

下記が主な処置内容になります。

 ・歯科検診 (主に虫歯、その他異常を有無をチェック)

 ・歯周病健診 (歯茎への細い針を押し量をチェック)

 ・クリーニング (歯石除去含む)

 ・歯茎消毒 (シュワシュワした液体を歯茎に塗布する)

初定期健診を終えて、

「1回の健診で、3000円は高いな」と感じた一方で、

毎月、美容院でも3000円近くお金を使っている。

そこと比較しても、大差はないから、

妥当かな、と納得しています。

加えて、予想以上に④の歯科消毒が気持ち良くて、

癖になってしまいました。

上記2つの理由で、今日に至るまで、

定期健診を継続しています。

デンタルケアーの重要性

ネットを眺めてみますと、

「お金持ちの人ほど、デンタルケアーを重要視している」

といった旨の記事を目にすることがあります。

その理由として、歯にトラブルを抱えていると、

     ① 治療に多額の費用が掛かる

     ② 食事を楽しめなくなる

等、さまざまな理由があります。

上記の理由①、②のともに、

私もその通りであると考えています。

特に②、入れ歯を入れたとした場合でも、

食事中に入れ歯固定材が染み出してくることがあり、

気になることがしばしばある、

と知人から聞いたことがあります。

年間1万2000円程度で予防治療ができると考えると、

費用対効果を考えても、

歯科定期健診は“ 有り ”かと考えています。

今後に向けて

初めは懐疑的だった歯科定期健診ですが、

今では習慣の一つのなり、続けることが出来ています。

今後も歯科定期健診は続けていきたいと考えています。

また、定期健診以外で、

自分でできる日々のデンタルケアーも重要と感じており、

毎日の歯ブラシの徹底と、

歯間ブラシを用いた、歯石除去を取り入れ始めました。

今後も歯に対して、良いものは取り入れていきたいと考えています。

自分で“ 効果有り ”と実感したものは、

本ブログでも報告していきたいと考えています。

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