確定申告の時期がやって来た

日常

手間はかかるが重要な確定申告

毎年ではありますが、この季節がやってきました。確定申告の時期です。サラリーマンの場合、確定申告をする為に、必ずしも税務署に行く必要はなく、通常の場合、勤め先の企業で申請手続きが可能です。自営業の方からすると、だいぶ楽な手続きですが、税金控除を申請する為に必要な書類を自宅の書類棚から探し出すなど、地味に面倒くさいのが、確定申告です。

一方、自営業の方より、申請手順が簡単であるがために、サラリーマンの場合、節税可能な範囲が限られてしまっていることも、事実です。しかし、節税幅が少ないからと言って、確定申告を諦めてしまうことは勿体ないです。簡単に給料が増えない時代だからこそ、正しく、確定申告を行い、少しでも節税する意識が大事でなないか、と考えています。

自分の申請控除項目

独身サラリーマンの場合、扶養控除、配偶者控除などは申請できす、更に、確定申告の幅は狭まり、節税額は少額となります。そんな中でも、少しでも申請可能な項目を積み重ねるために、ここ数年、下記4項目の控除申請を行っています。

・生命保険料控除(一般の生命保険料)

①メットライフ生命 : 新終身医療保険_19,860円/年

②明治安田生命 : じぶん積立_120,000年/年

・生命保険料(介護医療保険料)

メットライフ生命 : 新終身医療保険_15,924円/年

・個人年金保険料

明治安田生命 : かけはし_120,000年/年

・個人型確定拠出年金

楽天証券 : iDeCo_144,000年/年

現在の推定控除金額

・控除額の計算式(新保険料等用)

① 20,000円以下 → 全額

② 20,001円~40,000円 → 金額 × 1/2 + 10,000円

③ 40,001円~80,000円 → 金額 × 1/4 + 20,000円

④ 80,001円以上 → 一律に40,000年 

※個人型確定拠出年金については、全額が控除。

・生命保険料(一般の生命保険料)

保険料の合計金額が139,800円ですので、上記、計算式④が適応され、控除額が40,000円。

・生命保険料(介護医療保険料)

保険料の合計金額が15,924円ですので、上記、計算式①が適応され、控除額が15,924年。

・個人年金保険料

保険料の合計金額が120,000円ですので、上記、計算式④が適応され、控除額が40,000円

・個人型確定拠出年金

保険料の合計金額が144,000円であり、個人型確定拠出年金の場合、全額が控除されるため、控除額が144,000円。

以上より、控除額合計は 40,000円 + 15,924円 + 40,000円 + 144,000円 = 239,942円

仮に、所得税 + 住民税の税率を20%と仮定しますと、239,942円 × 0.20 = 47,988円 が税金として減額されていることになります。年間、約50,000円の減税は、一般サラリーマンにとっては、大きな金額にありますよね!

節税マイスターを目指して

現時点でおいても、まだまが勉強中の身であります。特に、年末調整、節税に関しては、自発的に情報を収集しないと、誰も教えてくれません。手取り収入が増えにくい現代に生きる者として、これからも、積極的に情報収集をしつつ、更なる節税ができないか、試行錯誤していきたいと思っています。

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