食費節約の失敗談

日常

これまでの食費節約の試み

一人暮らしの食費を削る手段の一つとして、スーパー等で夕方以降~閉店間際に始まる、値引タイムを狙って、買い物をすることがあります。私の場合、ふらっと、夜22時頃に近くのスーパーに赴き、しばしば、割引シールを狙って、買い物をしています。“ 割引 ” という響きに飛びついてしまう人間の習性を使用されている、と薄々感じてはいるものの、割引シールに飛びついてしまう、私です。

とある夏のある夜、いつものように、“ 割引シール ” を目当てにスーパーへ行きました。すると、“ 鳥肝の生肉 ” が30%引きで売っていました。賞味期限が翌日までではありましたが、割引後の値段で、100g当たり30円を切っていましたので、即買いしてしましました。

この “ 鳥肝の生肉 ” の出会いを経て、“ 食費 ” に対する考え方に変化しました。

失敗談 : ウィルス性胃腸炎に罹る

8月下旬のある勤務日の15時頃に、急に、体に寒気を覚え、腹痛を催しました。何とか、定時まで業務を行い、帰宅と同時に、発熱しました。コロナ渦ということもあり、大事を取って、翌日は会社を休み、病院を受診しました。受診の結果、「ウィルス性腸炎」という診断でした。

病院の先生に、「昨日あたり、生肉など、食べたたりしたかな?」と聞かれました。

振り返ってみると、賞味期限が3日過ぎた、鶏肝を食べていました。火は通していたのですが、中には、肉の中身が生煮えの肉は少量混じっていたことを思い出しました。あっ、これが原因かな?

そう先生に伝えると、「たぶんそれだろうね」との返答。

受診を終え、1週間分の薬を処方して頂くあいだ、自分の食生活のあり方を考えされられました。

本来あるべき食費節約

“ 食費節約 ” と聞くと、食費の絶対額のみにフォーカスしがちですし、実際、私もそうでした。必要性を考えずに、スーパーの値引きシールに飛びついてしまうことも、しばしば、ありました。そして、食事に掛かる費用である “ 食費 ” について、忘れてはならないこと。それは、“ 健康維持に必要な経費と密接に関わり合っていること ” です。“ 食費節約 ” に邁進するあまり、健康を害していては意味がありません。また、逆に治療代等で費用がかかります。

この夏の “ ウィルス性腸炎 ” をきっかけに、食費に対する考え方を変えたいと考えています。具体的には、“ 健康維持を念頭に入れた食費計画 ” を立てていこうと考えています。

今後に向けて

凄く、当たり前のことかもしれませんが、、、

30代後半に差しかかていることを自覚しながら、食費の絶対額だけに捕らわれず、食事の先にある “ 健康維持 ” を念頭に入れながら、日々の食材の買い物をするようにするように、自分の習慣を変えて行きたいと思います。

20代の大学生時代は、“ 白ご飯+マヨネーズ ” や “ 冷凍食品のチャーハン ” などのジャンクフードを主食にしていても、若が補ってくれていて、何とか、日常生活を遅れていました。40代を目の前にした今は、そうした食生活が命取りになる可能性が大です。

食費を自分の健康維持を見据えた食事のための経費、と捉えて、食費について、日々、工夫を続けていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました