黒崎を旅立つ

趣味

はじめに

JR黒崎駅 周辺の様子①

約3年半、お世話になった黒崎を離れる日を迎えました。当日の午前中は、黒崎エリアの散策を終え、正午頃から引っ越し開始までの間、引っ越しの準備、最後の追い込みを進めました。

引っ越しに様子

荷出し前

引っ越し荷出し前の様子①

大物の数を除いて、キッチングッツ、本などの小物は全て段ボールへの格納を、引っ越し業者到着までに終えることが出来ました。

引っ越し荷出し前の様子②

予定時刻の15:00を迎えましたが、到着まで、もう暫く時間が掛かるとのことでした。抜けは無いか、最終確認をしながら、引っ越し業者の到着を待ちました。

荷出し後

引っ越し荷出し後の様子①

引っ越し業者の到着が16:30頃、ここから約1時間をかけて、全てに荷出しを完了しました。

引っ越し荷出し後の様子②

クローゼットと中身、本棚、トレーニングセット、全てが無くなると、こんな身も部屋が広かったのかと、改めて、実感しました。

引っ越し荷出し後の様子③

キッチンの横には冷蔵庫と食器棚を設置していました。壁側に冷蔵庫や食器棚の痕がついていないか確認しつつ、付いていた汚れを可能な限り落とすべく、清掃を進めました。

引っ越し荷出し後の様子④

玄関、お風呂・洗面台・トイレ含めて、可能な限り、最後の清掃を行い、不動産管理者の方、立ち合いのもと、物件の引き渡しを行いました。

自宅周辺の様子

自宅周辺の様子①

不動産管理会社へ物件を引き渡した時点で、18:00を迎えていました。

これまで住んでいた物件を、本当の意味で「去る」、この瞬間の風景を写真に収めました。

たびに自宅周辺の様子②

毎日、出勤の度に目にしていた、夕刻を迎えた風景。「いままで、ありがとうございました」という思いとともに、この日の宿泊場所である、小倉駅に向かうべく、黒崎駅へと足を進めました。

黒崎駅前の様子

黒崎街中の様子①

黒崎駅に向かう道すがら、特に脳裏に残っているお店の前を通過しました。

1件目は、「エビス屋昼夜食堂」。その名の通り、コロナ渦前までは、定休日を除いて、24時間営業でした。席はカウンターのみで、メニューの種類がびっくりする程豊富な食堂です。おすすめは、「焼き飯」と「貝汁」。特に、貝汁の味は超濃厚で、どんなに深酒しても、これさえ飲んでおけば、二日酔いはしないだろう、と思える程の濃厚さです。下町の食堂の雰囲気が満点の、黒崎エリア内で、特におすすめのお店です。

黒崎街中の様子②

鰻専門店の「田舎庵」。店構えから、高級感が漂っています。黒崎に住んでいる間に、一度は訪れてみたいと思っていたお店でした。しかし、一度も訪れることなく、黒崎を去ることとなりました。

その奥には、やきとり「とんとん」の赤い看板が観えます。こちらは、串焼き専門店で、串焼きの種類が豊富がけでなく、値段がリーズナブル、1本60円からメニューが取り揃えられているお店です。数回ではありますが、会社帰りに寄った記憶が、今でも鮮明に残っています。

駅周辺の様子

JR黒崎駅 周辺の様子②

黒崎駅に到着しました。各種行政手続きの度にお世話になった「COMCITY」。待ちの玄関口である駅からのアクセスの良さは、黒崎エリアに住んでいる方々にとっては、突出すべきメリットであると思います。

JR黒崎駅 周辺の様子③

午前中に準備中であった祭りが、駅前ペデストリアンデッキで開催されていまいた。祭りに楽しむ人々の間をすり抜けながら、改札を目指しました。

駅ホームからの眺め

JR黒崎駅 周辺の様子④

駅のホームから黒崎駅前のペデストリアンデッキ方向を眺めた際の風景になります。しっかりとりた駅前の街の造り、という印象を受けます。

JR黒崎駅 ホームの様子①

反対方向のホームからは、安川電機の本社の様子を観ることが出来ます。黒崎エリアには、安川電機以外にも、三菱化学の工場も位置しています。通勤時間帯には、多くのサラリーマンの姿を目にすることが出来ます。個人的な印象になりますが、黒崎駅は、「北九州の新橋」といった雰囲気を感じます。

最後に

JR黒崎駅 ホームの様子②

予定通り、引っ越しの荷出し・引き渡しを終え、約3年半を過ごした黒崎を旅立つことになりました。黒崎の街自体は、駅と行政施設が隣接していること、さらに、交通インフラが整っており、北九州エリアでは、特に過ごしやすい地域であると感じています。地域としては、愛着を持っている黒崎エリア。列車の到着を待つ間、黒崎駅ホームからの夕刻の風景を眼(まなこ)に焼き付けるように、ただただ眺めていました。

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