【食レポ】元祖博多めんたい重

趣味

はじめに

2月上旬からスタートした転職活動の末、無事、転職先が決まり、6月には、九州を離れることになりました。残り限られた期間、九州散策を楽しもうと、2022年4月中旬、再び、博多・天神、散策に出向きました。1日目の昼食は、天神中央公園の近くに位置する、「元祖博多めんたい重」を訪れました。

本記事では、「元祖博多めんたい重」の様子をご報告致します。

行列の様子

11時半頃にお店前に到着しました。すでに行列ができていました。ざっと見、20人以上な並んでいました。

店外の様子①

昼食時ということもあり、思っている以上に、回転率が速く、順調に行列が進みました。

店外のメニュー表

行列に並んでいる間に、注文メニューを思案していました。名物のめんたい重も食べたいし、めんたいつけ麺を食べたいし、と悩んでいました。メニュー表を観ると、私のリクエストを先読みするように、めんたい重、めんたいつけ麺のセット「飯麺セット」が用意されていました。

店外の様子

お店の外観

外観は特徴的な木造仕様で、遠くからでもお店の存在を確認できる造りになっています。

店外のメニュー表

コロナ渦の対応として、テイクアウトにも対応していました。

店内の様子

店内フロントの様子

行列に並び始めて30分ほどで、店内に入ることが出来ました。数量限定ということもあり、フロント前に掲示されている「中州料亭プリン」が気になりました。

店内の様子

店内に入った後も、15分程、順番を待ちました。店内では、順番待ち用の席が用意されており、着席した状態で、順番待ちをしました。店内には、有名人のサインが多数掲示されていました。サインを確認しながら、順番待ちをしていました。

席の様子

席の様子

お店前に到着してから、約50分程、並んだ末に、無事に席へ案内いただくことが出来ました。店内の照明が少し抑えられており、涼しく、落ち着いた雰囲気でした。

店内メニュー表①

席には、めんたい重に込められた意味、由来が説明された使用が設置されていました。

店内メニュー表②

めんたい重の食べ方の提示されていました。

注文メニュー

一杯目の生ビール

やはり、一杯目はキンキンに冷えたビールから始まりました。行列に並んだ末のビール、自宅で飲むビールの数倍はおいしく感じました。

飯麺セット

注文してから、15分経たないタイミングで、「飯麺セット」と提供頂きました。

めんたい煮込みつけ麺

見た目辛そうな、めんたい煮込みつけ麺。一口スープを口に含むと、思った以上に辛くなく、味噌味ベースの中に、明太子の風味がしっかり染み出していました。

めんたい煮込みつけ麺

見た目、もちもちの麺。めんたい煮込みつけ麺のスープとよく絡み、おいしく頂きました。

めんたい重

明太子のピリ辛さ、のりの塩見をカバーする形で、白米を絡めて、口に含む。自然と、二口目、三口目と食が進んてしまう、病みつきになる、めんたい重でした。途中、専用のソースを使いながら、味を変えながら、めんたい重を楽しむことが出来ます。

中州料亭プリン

最後に、フロントで気になっていた、中州料亭プリンを注文しました。表面は超濃厚カラメルが敷き詰められて、その下のプリンとカラメルことで、バランスの良い味になります。通常、食べるプリンでは味わうことが出来ないほどの、濃厚カラメルを味わうことが出来ます。

お店情報

場所

感想

博多天神、元祖博多めんたい重を訪れました。福岡博多のソールフード、明太子を落ち着いた店内で、高級な料理として、カジュアルに楽しむことが出来ました。また、料理の見た目の綺麗で、味だけではなく、ビジュアルでも楽しむことが出来る一品でした。50分程の順番待ちを経験しましたが、それを含めても、食べた後は、満足感を味わうことが出来ました。新たに博多を訪れた友人と、再度、訪れてみた、と思えるお店でありました。

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