はじめに
肥薩おれんじ鉄道の旅、鹿児島中央駅でラーメンを堪能したのに続いて、友人と博多駅で集合し、食事をするスケジュールを組んでいました。この日の早朝に北九州を出発し、13時半頃に、鹿児島中央駅から九州新幹線を使用し、15時頃に博多駅に到着。半日足らずで、九州を縦断するという密度の高い鉄道の旅を経て、改めて、新幹線を含めた鉄道インフラの有難さを感じた一日でした。
話は変わりまして、15時に博多駅に到着し、友人と集合した後、宿泊予定のホテルへと向かいました。今回は、「テンザホテル・博多ステーション」を利用させていただきました。
施設内の様子
エントランス
1階のエントランスを入りますと、正面にフロントを観ることが出来ます。清潔感のある、落ち着いた雰囲気が広がっていました。
フロントを背にして、入口側を観ると、ガラス張りになっており、開放感を感じることが出来ました。
更に、エントランスの天井は高く設計されており、広々とした空間が演出されていました。
フロントに左側にはエレベータホールが位置しています。
右手には、朝食会場が位置していました。
エレベータホールの前には、各種アメニティーfreeコーナーが設置されていました。必要に応じて、アメニティーを選び取ることが出来ます。
廊下
床はグレー色で統一された、少し弾力を感じられる絨毯で敷かれていました。
壁はホワイト、ドアや淵はブラックの二色に統一された、落ち着いたモノトーンの空間が広がっていました。
各ポイントには、形状・色彩からシンプルなカッコよさを感じる椅子・テーブルが設置されていました。
一方、エレベータホールの色彩はブラックに統一されており、先ほどまでの廊下のとは異なる、雰囲気のギャップが演出されているように感じました。
室内
室内も、ホワイト・ブラックを基調とした色彩で統一されており、落ち着いた雰囲気な部屋でした。
テーブル上には、リモコン・備え付け電話・コンセントなど、各種設備が集まった構成でした。
別途に寝っ転がった状態で、壁際に、丁度良い高さに大型テレビが設置されていました。
別途の枕元には、各種コンセント設備が備え付けられていました。就寝中にスマートホンの充電等に非常に便利な位置に設計されていました。
テレビが設置された下部には、冷蔵庫が収まった棚が設置されていました。
扉を開けますと、冷蔵庫に加えて、お茶類、ポットなどの各種道具が納められていました。
バスルーム
バスルーム、浴槽は一人で広々と、足を延ばせるのに十分な広さでした。
洗面台・トイレット含めて、設備は新し目で、空間と比較して大きな鏡が設置されていたため、開放感も感じらました。
朝食の様子
結局、夜遅くまで、友人と会食をしていましたが、ホテルに宿泊した際の、大切な楽しみの一つ、朝のビュフェットを味わうために、気合で起床し、9時前に会場に到着しました。
床・椅子・テーブル、共通で木材感を感じられる雰囲気の会場でした。入口から入ったすぐの右側には、各種おかずが並んでおり、正面の丸テーブルには、サラダバーが設置されていました。
最終的に、野菜を多めに、各種おかずを少量ずつよそい、納豆・炊き込みご飯、お味噌汁を選択し、朝食としました。ビュッフェの良さ、様々な種類のメニューを少しづつ味わいながら、最後に暖かいコーヒーを頂き、のんびりとした充実した朝食を堪能させて頂きました。
最後に
ホテル全体に清潔感と落ち着いた雰囲気が広がっており、落ち着いて宿泊が可能なホテルでした。更に、博多駅筑紫口から徒歩5分程の位置にあり、博多エリアへの接続に便利な点も、このホテルの良い点、特徴であると感じました。
博多は食べ物がおいしく、夕食がメインとなることが多く、「ホテルは寝るだけ」といった側面もありますが、無用な気遣い、違和感を感じない、落ち着いた雰囲気で宿泊した場面には、ピッタリなホテルでした。
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