はじめに
下関駅に到着し、その足で、大丸下関、“ 春帆楼茶寮 ” さんに直行し、11時半頃に、到着しました。到着した時点で、お店入口前には、15人ほどが待っている状況でした。待合リストに名前を記入し、待つこととしました。待つこと10分。名前を呼ばれ、事前に注文メニューと席の種類を選択しました。席の種類は“ 指定なし ”、注文メニューは “ 茶寮ふぐ御膳 ” を選びました。その後、5分、想像よりお客さんの回転が速く、席に案内頂きました。
お店の外観
メニューウィンドーには、代表的なメニューが展示されています。どのメニューにするべきか、目移りしてしまうほど、綺麗にディスプレイされています。ふぐ、以外にも関門海峡を豊かな魚介類を活かしたメニューも用意されています。
お店の内観
お店の内観は、テーブル、椅子、壁、ともに木目調で統一されています。席は、テーブル、カウンター、掘り炬燵(こたつ)の3種類から選べるスタイルです。当日、掘り炬燵(こたつ)の席が人気があり、カウンター・テーブル席を希望する人が先行して、席に通される状況でした。
茶寮ふぐ御膳
御膳の内容は、①ふぐ刺し(てっさ)、②ふぐと野菜の天ぷら、③ふぐ汁、④ふぐ飯、⑤小鉢2種、⑥デザート(わらび餅)と、内容、ボリュームともに、充実した構成になっています。また、価格は2,530円(税込み)。比較的、手軽な価格で、ふぐ刺し(てっさ)を味わうことが出来ます。メニューの中で、一番印象的だったのは、ふぐ汁でした。白みそをベースし、ふぐのだしの風味がほのかにに感じることができます。さらに、具として、ふぐは入っているのですが、それ以外に、シイタケ、しめじ、白菜、春菊など、具沢山であり、このふぐ汁のみでも、十分なボリュームがありました。
感想
高級食材である、“ ふぐ ” を、お手頃な価格で、刺身(てっさ)、天ぷら、ごはん、汁物、とさまざまな角度からおいしく楽しめる内容あることに加えて、ボリュームが十分であり、食べ終わった後に、すごく満足感を得ることができました。さらに、店員の方々の対応も、敵輪が良く、昼食時間帯で、待ち人を抱えているにもかかわらず、席への案内、お料理の配膳含めて、無用なストレスを感じることがありませんでした。
下関で “ ふぐ ” を手軽に楽しむには、打ってつけのお店だと感じました。下関を訪れることがあれば、再度、訪れて、その際は、別のメニューを注文してみたい思います。更には、春帆楼本店へ足を運んでみたいという、期待を胸に、お店を後にし、次も目的地へと向かいました。
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