はじめに
北九州市、八幡西区に鎮座している「岡田宮」。自宅から徒歩10分圏内に位置しており、日ごろの散歩コースのチェックポイントとして、参拝をしている神社です。この度の転職を機に、北九州-黒崎を離れることとなり、こちらの「岡田宮」を参拝する機会が激減する、もしかしたら、今後、訪れる機会がないかもしれない。そのような思いから、北九州-黒崎を離れる、引っ越し当日、業者の方が到着する前に、「岡田宮」を訪れました。
鳥居の様子
第一鳥居は、山手通りに面しており、JR黒崎駅から向かうと、表参道新天街を進んだ先に位置しています。
続く第二鳥居、第一鳥居を同じく、石造りで、柱には「明治二十八年」と刻まれています。100年以上の年月を生き抜いた風格を感じる鳥居です。
参道の様子
第二鳥居を潜ると、右手に、続く石階段が続いています。
続いてて、左手の階段の先に、岡田宮の境内が位置しています。
境内の様子
境内の入口門を潜ると、左手に手水舎を観ることが出来ます。
水の給水口は自動センサー式となっており、手を差し出すと水が出る仕様になっています。
手水舎で身を清めた後に、石畳に従い進むと、目の前に本殿を観ることが出来ます。両側には、石造りの狛犬が睨みを利かせています。
本殿の右側には、案内所があり、御祈祷の申し込み、お守り等の購入、御朱印帳の申し込み等、の手続きを行うことが出来ます。
本殿に至る石畳の途中、左側には「金鵄」のモニュメントを観ることが出来ます。
左側には、「八咫烏」のモニュメントが「金鵄」のモニュメントと面と向かう形で位置しています。
最後に
北九州-黒崎を離れる当日、約3年半、参拝してきた「岡田宮」を訪れました。これまで、健康で安全に、黒崎で生活出来たことに対する感謝を伝えるとともに、これからの引っ越しを含めた生活環境の変化に対する安全祈願しました。今回が最後の参拝になるかもしれないため、十分な時間、30分程、ゆっくりと境内を散策していました。
「岡田宮」の参拝を終え、時刻は11:00頃。15:00~始まる引っ越しまでの残された時間、最後の引っ越し準備を進めるべく、自宅へと戻りことにしました。
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