【電車旅】肥薩おれんじ鉄道(出水~川内)

趣味

はじめに

肥薩おれんじ鉄道 出水駅ホームの様子①

ここまで、肥薩おれんじ鉄道の前半戦、約1時間半をかけて、八代駅~出水駅を走破して参りました。出水駅では、肥薩おれんじ鉄道の終着駅、川内駅行きの列車に乗り換え、後半戦をスタートしました。

出水駅の様子

肥薩おれんじ鉄道 出水駅ホームの様子②

鹿児島県出水市は、冬の期間、鶴の渡来地として有名で、駅のホームには、つるのモニュメントがで向かいてくれました。

肥薩おれんじ鉄道 出水駅ホームの様子③

しっかりと、肥薩おれんじ鉄道の車両と鶴のツーショットを写真に収めました。

肥薩おれんじ鉄道 出水駅ホームの様子④

駅の風景も、時間の流れがゆっくりと流れているような、ほのぼのとした空間が広がっていました。

肥薩おれんじ鉄道 出水駅ホームの様子⑤

川内駅行き、肥薩おれんじ鉄道の車両。後半戦も、安全運転を宜しくお願い致します。

車両に乗り込み、後半戦をスタートさせました。

車窓の様子

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子①

出水駅を出発した後、しばらくの間、田園風景の中をもりもりと進んで行きました。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子②

高尾野駅のホームの様子。ちょっと早いですが、BGMとして、セミの鳴き声が合う、初夏を感じられる風景でした。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子③

肥薩おれんじ鉄道の後半戦も、海岸線エリアを進んで行きます。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子④

前半戦と比べ、曇り気味の天気に変化しましたが、岩のごつごつ感と波模様から、直に海を感じることが出来ました。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子⑤

車道と並走する形で、海岸全の形状に沿うように、緩やかなカーブを描きながら、列車は進んで行きます。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子⑥

海の向こう側には、鹿児島県甑島の姿を、うっすらと観ることが出来ます。

肥薩おれんじ鉄道 車窓の様子⑦

海岸線エリアを通過し、終着駅の川内駅に近づくと、海の存在感を感じる風景から、人が住む街の雰囲気に、徐々に移り変わっていきます。

川内駅の様子

肥薩おれんじ鉄道 川内駅ホームの様子①

約1時間の乗車を経て、肥薩おれんじ鉄道の後半戦を終え、終着駅の川内駅に到着しました。

肥薩おれんじ鉄道 川内駅ホームの様子②

肥薩おれんじ鉄道の車両に一礼し、JR在来線乗り換えホームへと歩を進めました。

肥薩おれんじ鉄道 川内駅ホームの様子③

JR在来線ホームと肥薩おれんじ鉄道のホームは、直接、接続されており、人の流れに乗って、乗り継ぎ予定の在来線ホームへと向かいまいた。

最後に

肥薩おれんじ鉄道 川内駅ホームの様子④

八代駅を出発し、終着駅の川内駅まで、約2時間半の肥薩おれんじ鉄道を存分に楽しむことが出来ました。肥薩おれんじ鉄道の特徴は、やはり、「海岸線ギリギリをその形状に沿って、カーブを描きなが走行する」だと、実際に乗車としてみて感じました。街中を走る列車の車窓からでは、観ることの出来ない、海との距離感が近い車窓をリラックスしながら、楽しむことが出来ました。

「海岸線ギリギリの車窓を観る」この一点の為にでも、一度乗車する価値のある鉄道であると感じました。

川内駅を続きは、JR在来線に乗り継ぎ、JR鹿児島中央駅を目指しました。

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