【電車旅】北陸新幹線

趣味

はじめに

JR金沢駅 新幹線ホームの様子

早朝からの、憧れのサンダーバードへの乗車、そこから、北陸鉄道 石川線の旅、白山比咩神社への参拝。金沢駅に戻ってからの海鮮丼を堪能する、とここまで、ノンストップで進んできました。

ほっと、一息を付く隙間もなく、故郷の埼玉へ戻るべく、初の北陸新幹線に乗車し、帰路に向かいました。

本記事では、北陸新幹線 乗車の様子について、ご報告致します。

車両の様子

北陸新幹線 車両の様子①

金沢駅 北陸新幹線ホームに着くや否や、新幹線の先端車両まで向かい、北陸新幹線車両の先頭ノーズの様子を写真に収めました。北陸新幹線の車両には、E7 / W7の2種類がありますが、このノーズはどちらなのだろうか?この写真を撮った時点では、判別がつきませんでした。

北陸新幹線 車両の様子②

後日、車両の識別方法について、調べてみますと、上記写真はW7型であることが分かりました。

その識別方法の一つとして、車両の側壁に、「WEST JAPAN」との印字があることから、W7であると判別できます。

車内の様子

北陸新幹線 車内の様子

発車準備のアナウンスと同時に、車両の内部へと乗り込みました。シートの上部は赤を基調とした模様で、天井の白色との紅白コントラストから、シンプルながらも鮮やかな印象を受けました。

車窓の様子

北陸新幹線 車窓の様子①

金沢駅を出発し、続く新高岡駅を通過、富山駅を経ると、進行方向左側の車窓の向こうがに、日本海を臨むことが出来ました。

北陸新幹線 車窓の様子②

さらに進むこと、糸魚川駅を通過するまで、北陸新幹線の車窓から、日本海を眺めることが出来ます。糸魚川駅を通過するあたりから、日本海との距離が遠くなっていき、上越妙高駅より先、長野方面へと進んで行きます。

北陸新幹線 車窓の様子③

北陸新幹線の内、JR西日本区間とJR東日本区間の境に当たる、上越妙高駅を経て長野駅に到着。

北陸新幹線 車窓の様子④

長野駅を通過し、上田駅・佐久平駅・軽井駅・安中榛名駅の区間、緑が生い茂った、綺麗な山々の風景を楽しむことが出来ます。

北陸新幹線 車窓の様子⑤

高崎駅・大宮駅を経て、続く上野駅へと向かう途中、たまたま撮影が出来た写真が上記の写真になります。撮影後に確認してみると、さいたまスーパーアリーナの文字が流れている感じから、新幹線のスピード感が感じることが出来る写真になっていました。

北陸新幹線 車窓の様子⑥

荒川を通り過ぎたタイミングで、遠くに映るのは、我がふるさと、川口駅付近のビル群です。「あんなに高層ビル群がたってたんだ」と驚き、感心しながら、終着地点、東京駅へと至りました。

最後に

JR東京駅 新幹線ホームの様子

17:55頃に東京駅に到着しました。この日は、朝6時頃に名古屋駅を出発し、約12時間、金沢駅での寄り道を経て、東海道新幹線を使用せず、名古屋ー東京間を走破しました。名古屋ー東京間の移動を考えるとき、料金・時間を考慮したら、東海道新幹線の一択かと思いますが、時には、「遠回りも必要」をスローガンに、今回の鉄道の旅を計画しました。

今後も、料金・時間・効率に縛られ合い、「あえて回り道」を念頭、鉄道の旅を計画していきたいと思います。

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