はじめに
前日に松浦鉄道、鉄道の旅を慣行したことを皮切りに、続くその翌日に、今度は日本最南端の鉄道の旅、JR九州指宿・枕崎線、鉄道の旅に向かいました。松浦鉄道の旅の疲れが少し残っていましたが、最終出社日の後、今しかない自由が時間を全力で活動しよう、という思いから、普段以上に、脳内でアドレナリンが出ていることを感じました。
昨日から続き、JR九州、みんなの九州きっぷ(全九州)を利用させて頂き、鉄道の旅を計画しました。
最寄りの駅を出発
自宅を6時に出発し、最寄りの駅、JR九州ー黒崎駅、6時26分発、特急ソニック202号に乗車し、博多駅に向かいました。
白いボディーの885系、ソニック202号が黒崎駅ホームに到着しました。
885系ソニック車両の座席は、片側2席、席は座り心地が良い、ふかふかのクッション仕様になっています。
予定通り、7時14分に博多駅に到着。その後、7時22分発、新幹線つばめ311号に乗車し、鹿児島中央駅に向かいました。
その後も予定通りに、9時9分に鹿児島中央駅に到着しました。新幹線乗車時は、指定席に乗車しました。席が東海道新幹線でいうグリーン車の様な仕様になっており、約1時間50分の快適な新幹線の旅を堪能することが出来ました。
鹿児島中央駅に到着
駅ホームを駅名掲示を観ると、新幹線の終着駅であることが分かります。
新幹線のホームで、先が無い線路の様子を観られるホームは、全国的にも珍しい風景です。
鹿児島駅周辺の様子
鹿児島中央駅到着の後、指宿・枕崎線の列車出発まで、時間がありましたので、鹿児島中央駅の周辺を散策をしていました。心なしか、午前9時過ぎですが、北九州と比較して、日差しの強さを感じました。
AMUプラザが併設されており、駅の規模とは大きく、感覚的には、JR九州管内の駅の中で、トップ5に入る程の規模と感じました。
AMUプラザ前には、「若き薩摩の群像」と題された彫刻が設置されていました。幕末から明治期に、多くの志士・政治家を輩出している鹿児島・薩摩を象徴した記念碑でした。
AMUプラザの内から、桜島口(東口)を眺めた風景。ビル群の間に、うっすらと、雄大な桜島の山頂部分が観ることが出来ました。大自然の象徴する桜島と人工物を対比できる風景に感動しつつ、再び、鹿児島中央駅改札へと向かいました。
最後に
指宿・枕崎線のホームに到着しました。9時56分発、指宿行、「指宿のたまて箱」の乗車も選択肢にありましたが、全席指定で、満席であったため、乗車することが出来ませんでした。その6分後、10時2分発、指宿経由ー枕崎行列車に乗車をし、枕崎に向かう計画を立てました。
指宿枕崎線の乗車の様子については、別記事で、ご報告致します。
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