はじめに
個人的に、趣味として鉄道に乗るようになって以来、憧れの車両のであった「サンダーバード」に乗車する計画を、ついに、実行に移す日を迎えました。
今回は、名古屋駅から京都駅まで、新幹線を利用し、京都駅にて、特急サンダーバードに乗り換える経路を採用しました。
本記事では、特急サンダーバード乗車の様子について、ご報告致します。
サンダーバード到着
JR京都駅、0番線、待つこと約10分、憧れの特急サンダーバードの車両が姿を現しました。平日朝の京都駅の様子を観察に気を取られており、慌てて、ポケットからスマホを取り出し、特急サンダーバードの姿を写真に収めました。
私の目の前を、颯爽と、特急サンダーバードの車両が通り過ぎて行き、間もなく、停車をしました。
車内の様子
サンダーバードの車両へ、足を踏み入れました。ワクワクしながら、車両に乗り込みました。
指定席車両では、左右2席。乗車前のイメージでは、前席との間隔が狭い印象を持っていましたが、実際に乗ってみますと、2時間の乗車には十分なスペースであると感じました。
車両全体の印象は、白・青、二色を基調とした、シンプルでありながらも、豪華なな印象です。
車窓の様子
特急サンダーバードに乗車して、実感したことは、「琵琶湖を臨む車窓」が美しいことでした。
京都駅を出発してから、琵琶湖の西側の湖岸を沿うように、特急サンダーバードは進んで行きます。
海岸の風景とも違う、落ち着いた水面を眺める車窓を、しばらくの間、堪能することが出来ます。
この、琵琶湖を臨む車窓もまた、サンダーバードに乗る価値を高めている一因であると思います。
京都駅発の列車では、進行方向、右側の席で、琵琶湖の様子を眺めやすいです。席を指定する際に、余裕がありましたら、右側の席を優先して予約することをお勧めいたします。
金沢駅に到着
特急サンダーバード、約2時間半の乗車を堪能した後、金沢駅に到着しました。人生初、石川県への上陸です。
ここまで、安全な列車の旅を提供して頂いた、特急サンダーバードに感謝をしつつ、金沢駅改札へと向かいました。
改札へと向かう途中、ふと、サンダーバードの車両へ視線を移すと、車両の側壁に描かれている鳥、サンダーバードを発見しました。忘れず、写真に収めました。
最後に
憧れの、特急サンダーバードに乗車でき、金沢駅に到着した時点で、十分な満足感を感じていました。
ここからの旅の予定は、金沢の街の観光ではなく、「北陸鉄道石川線」に乗車し、「白山比咩神社」を参拝。その後、金沢駅で「海鮮丼」を堪能した後、「北陸新幹線」に乗車し、埼玉の実家に戻る。この固定を一日で遂行する計画です。
ゆっくりとした金沢観光は、今度の機会とし、すぐさま、「北陸鉄道石川線」へ乗車するモードに頭を切り替えました。
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