はじめに
コロナ渦の中、2022年3月6日の「まん延防止措置」の解除を待ち、約1カ月半ぶり、3月12日(土)~13日(日)にかけて、グルメ食べ歩きに出かけました。今回は、福岡天神を拠点に散策を致しました。一日目の昼食は、福岡天神のソラリアステージ専門店街B2Fにお店を構える、「ひょうたん回転寿司」を訪れました。本記事では、「ひょうたん回転寿司」で昼食を頂いた際の様子・感想について、ご報告致します。
店外の様子
11時頃に博多駅に降り立ち、徒歩で天神方面へ向かいました。ゆっくり歩いていたこともあり、11時30分頃に「ひょうたん回転寿司」に到着しました。事前情報として、人気店であることを聞いておりましたが、少し想像を超えるほど、約40人の方がすでに行列を作っていました。行列の長さに面を食らいながらも、当初の計画、「ひょうたん回転寿司でお寿司を食らう」を「初志貫徹」することを決意し、行列の最後尾に並びました。そこから並び始めて待つこと約1時間、店内に入店することが出来ました。
店内の様子
席に着くと、すでに、お箸、お絞り、お茶パックが用意されていました。
基本的な注文方法は、各テーブルに準備されている「注文票」に食べたいネタ、個数、ワサビの有無を記載し、店員さん、または、カウンターの内側にいる寿司職人さんへ渡すことになります。
注文メニューの種類は、各カウンターに垂れ下がったメニュー表、または店内の壁に貼られているメニュー表に記載されており、その内から選択することになります。
注文メニュー
最初は、キンキンに冷えた生ビールで、友人と乾杯をしました。「ひょうたん回転寿司」のために、朝食を抜いていたこともあり、生ビールが胃に染みる感覚がたまりませんでした。
大好物の「うに軍艦」。口に含んだ瞬間に、雑味の無い、ウニ独特の磯野香りを感じました。その感じたウニの風味を生ビールで流し込む。スタートにして、至福の一瞬でした。
間違いのない一貫、中トロ。口の中でとろける感覚に、頷くことしたできませんでした。
こちらも大好物の「穴子」。間違いの無い、一品でした。そして、ビールとの相性抜群。
大好物のオンパレード、生サバ。程よく身の引き締まり、サバの存在感を口の中で、存分に味わうことが出来ます。
いわし独特の身の柔らかさが故に、口の中でとろける感覚がたまりません。
痛風の天敵、「白子」。でも、そのクリーミーさは唯一無二。おいしく頂きました。
貝類も大好物でして、程よく気持ちよい歯ごたえが魅力の一ネタです。
表面のカリカリ具合と内側のジューシー具合のハーモニーを楽しむことができます。
かんぱち独特の弾力のある歯ごたえを感じることが出来る一品です。
表面の焼き炙り風味を感じながら、口の中でとろけるサーモンを堪能することが出来る一ネタです。
最後の締めに貝汁。複数の貝のダシが滲み出ている、締めにふさわしい一杯です。
感想
入店までに、約1時間待った上で、自分の中での期待値ハードルが上がりに上がった状態でありましたが、それを余裕で上回る程、すべての寿司ネタが新鮮で、とても美味しく、大満足な時間を過ごすことが出来ました。寿司のネタ数が多く、1回の来店では、すべてのネタを食すことは難しく、今回、食べることが出来なかった気になるネタが、まだまだ有ります。再び1時間程度の行列を覚悟しても、再度、訪れたいお店です。
コメント