2回目の転職活動の始動

転職日記

始動の背景

現在の職場で勤め始めて、丸3年が経過しました。社内システムや人間関係など、前職との違いに戸惑いながら、一つずつ仕事を覚えていく中で、現在は、有難いことに、社内で重要な案件の一つを主担当として、任せられる立場となることが出来ました。自分の存在や仕事内容を評価して頂けている実感はある一方で、同じ職場で働いている他のメンバーの仕事に対する向き合い方に、大きく違和感を覚え始めていることも事実です。そのような状況の中、あと2年と半年ほどで、40歳を迎える今、漠然と、

このまま、今の職場にいつづけていいのだろうか?

と思うようになりました。そこで、

100%、何が何でも転職するぞ!

という心持ではなく、選択肢を広げることを念頭に、具体的に転職活動を開始しました。まず初めのSTEPとして、転職エージェントに登録をしました。続いて、担当エージェントをアサイン頂き、本記事をUpDate時点において、第一回目の面談を実施しました。

本記事では、転職活動を進めるにあたり、現時点での優先事項、について、第一回目の面談を終えて感じたこと、そして、今後の転職活動に向けた展望について、記したいと思います。

現在の優先事項

転職に向けて、現時点での優先事項を “ 年収 ”、“ 住居地 ”、“ 仕事内容 ” の3点で定めることから始めました。

・年収

昨年、2020年度の年収が約500万円でした。現時点での希望としては、現在と同等以上の年収を基準としたいと考えています。

・住居地

第一希望は、福岡県福岡市に在住し、そこから通える企業を想定しています。理由は二つ。一つ目は、九州に移り住んで、10年が経ち、会社以外でのコミュニティーが九州に集中しており、各コミュニティーと、距離を開けたくないことです。二つ目は、福岡市が商業施設、交通インフラ等が、九州全体でトップレベルに整っており、住みやすいことです。

・仕事内容

特段、この業界でないとダメだ、いった強い縛り、現時点でありません。しかし、大学を卒業して、現在まで、半導体業界にかかわっていたこともあり、今までの経験を少しでも活かせる業態に就きたいと考えています。

上記のような、3つの条件を頭の片隅に置きつつ、担当エージェントとの面談に臨みました。

エージェント担当者との面談を終えて

面談の時間は約1時間にでした。年収、住居地、仕事内容、3つの条件をお伝えした上で、現在の転職市場の状況について、ざっくり、情報を得る事が主な内容でした。

年収、仕事内容については、現在のままの条件のままでも十分に求人案件は確保できる可能性が高い、とのことでした。一方で、住居地については、福岡県福岡市まで、限定してしまうことで、選択肢が大きく減ってしまう、より多くの求人案件に当たるためには、住居地について、エリアを拡大できるかどうか、検討が必要、とのコメントを頂きました。

また、面談の中では、具体的に転職活動を進める上での時間軸についても、コロナ渦前後での違いについて、情報を頂きました。コロナ蔓延により、面接の大部分がオンラインWEBに置き換わっている状況とのことでした。それに伴い、人間の移動に伴う日程調整が不要となり、面接と面接との間隔が縮まっている、つまり、一次面接を開始してから、内定を頂けるまでの期間が平均して、3週間~1カ月ほど、とのことでした。内定までの期間の短縮により、ご縁が有り内定を頂いた際に、入社するか否かの判断を下すまでの時間が短くなる傾向にあるため、その点を踏まえて、転職スケジュールを立てる必要が出てくる、とのことでした。

今後に向けて

現時点では、転職活動の一歩目を踏み出しただけの状態で、仮に転職をした後の生活、人生を明確に想像出来ていない状況です。第一回目の面談を通じて、まだまだリアルに転職を考えられていないことが実感できました。特に、住居地については、エリアを広げることを念頭に、いろいろな角度から、将来への想像を膨らませながら、更に、考えてみたいと思いました。

コロナが完全に収束していない現在、また、今後の経済状況によって、転職市場が劇的に変化することも想定できます。今後も、エージェント担当者の方と、面談やメール等を通じて、現場の生の情報を頂き、転職活動を通じて、自分の人生を見つめなおしたいと考えています。

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