日帰りの転居先探し

日常

はじめに

6月中旬より、新たな職場での勤務がスタートします。愛知県名古屋での新生活に向けて、新たな転居先を確保する必要があります。新生活まで、あと2カ月ある、あと1カ月半ある、と余裕をもっていましたが、G.W.が控えていることを忘れていました。G.W.分の余裕を含めて、前もって準備を始めるとすると、G.W.前には、転居先を決定しておく必要がありました。そこで、急遽、4月27日(水)に有給を取得させて頂き、日帰りで、転居探しのために、名古屋へ向かいました。

小倉駅を出発

小倉駅新幹線用の電光掲示板

事前に、名古屋市の不動産業者とアポイントメントを取り、午前10時に現地集合で段取りをしました。そこから逆算すると、北九州小倉駅を6時18分発の「のぞみ2号」に乗車する必要がありました。当日、早朝5時30分に自宅を出発し、無事、「のぞみ2号」に乗車することが出来ました。

新幹線乗車の様子

出発直後の新幹線車内

新幹線車内は、平日の早朝、ということもあり、出発直後は比較的空いている状況でした。

新山口駅ホームの様子

小倉駅を出発し、次の停車駅は新山口でした。私の席が、丁度、ホーム上の「新山口」の看板の前に停車しました。思わず、携帯を手に取り、写真を撮りました。

名古屋駅に到着

名古屋駅ホームの様子

約3時間の新幹線と旅の後、名古屋駅に到着しました。名古屋駅はホームの数も多く、構造も複雑であり、何より、構内を行き交う人々の歩く速度が速く感じられました。時間が早く流れている感覚を覚えました。

賃貸物件の決定

新居の様子①

10時に不動産業者の方と集合しました。初めの1時間は、不動産事務所で物件の調査を進め、その後の1時間で、実際に物件に見学に向かいました。見学をした物件は2件。各物件を次の表にまとめました。

物件比較表
新居の様子②

1件目と2件目の大きな違いは、①お風呂/トイレ/洗面台がそれぞれが独立しているか否か、②インターネットが不要か、の2点でした。私のこだわりとして、①の、お風呂/トイレ/洗面台は独立した方が良い

が譲れなかったため、家賃が5,000円高かったですが、2件目の物件を選択しました。

間取りは1Kで、部屋が9K、キッチンが2K。現在の住居とほぼ同じ間取りであるため、家具などの配置が容易に想像することが出来ました。

新居の様子③

お風呂場の十分な広さがありました。

新居の様子④

洗面台の横に、備え付けの棚があり、バスタオル、洗剤などの備蓄場所として便利で、大変ありがたい設備でした。

帰路

新幹線ホームからの眺め

物件の決定後、各種書類への記入と今後の手続きの進め方を、不動産会社の担当者を確認し、12時30分頃、事務所を後にしました。その後、6月中旬頃から住むことになる町の周辺を約2時間歩きながら、新たな街並みを感じました。

新幹線仕様のビール缶

15時10発、「のぞみ37号」に乗車し、北九州小倉へ、帰路につきました。新幹線ホームの売店で見かけた、新幹線仕様のサッポロビールを飲みながら、名古屋駅を後にしました。新幹線の車内でビールを飲む、改めて、贅沢な時間であることを感じました。

今後に向けて

実質4時間の短い滞在時間でしたが、新たな転居先を決めることが出来ました。宿泊前提で、より長時間滞在することで、より良い物件を見つけることが出来たかもしれないですが、日帰り滞在と、限定された期間の中では、自分の条件に合った物件にであることが出来なのでは、と納得しております。

転居先の住所が確定しましたので、この後は、引っ越し業者の手配、各種インフラの更新など、諸手続きを粛々を進めていき、6月中旬からの新たな生活に向けて、準備を進めて参ります。

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