はじめに
湯布院への日帰り散策を終えて、無事に博多駅に戻ってきました。少しホテルで休憩の後、お疲れ様かい&反省会を兼ねて、“ 韓国個室居酒屋 博多 牛臓 ” で、食事をすることとしました。今回は、“ チーズタッカルビ コース ” を選択しました。もちろん、2時間飲み放題付としました。本記事では、各メニューについて、ご紹介いたします。
パンチャン
“ パンチャン ” とは、韓国料理における、ごはんと一緒に食べる料理を意味します。日本食でいう、“ おかず ” に当たります。牛臓のパンチャンは、コース料理の前菜の位置づけになります。上記の写真では、サンチュに隠れていますが、キムチ・ナムルが盛り付けられています。サンチュに、キムチ・ナムル・豚肉を載せて、備え付けられているタレをかけて、巻いて食べるスタイルです。ピリ辛の韓流の風味が、ファーストインパクトとして、口の中に広がります。コース料理の前菜、アピタイザーとして、ぴったりの一品でした。
韓流カルパッチョサラダ
分厚いサラダボールの中に敷き詰めたれた野菜の上に、牛タンのローストビーフと韓国風のりが散りばめられています。野菜のシャキシャキ感とローストビーフ、韓国風のりの相性がばっちりで、見た目以上にボリュームがあります。
チーズタッカルビ
コースのメイン。専用鍋の中心に、ダッカルビが、その周辺には、チーズ、にんにく、トウモロコシ、インゲン豆、ナムル・もやし・キムチ、加えて、半分近いエリアに、茶わん蒸しが敷き詰められています。ダッカルビ&チーズ、の組み合わせ、だけではなく、様々な組み合わせを楽しむことが出来ます。最後の締めに、ダッカルビにごはんを加えて、リゾット風ダッカルビを味わうことができます。
牛すじ煮込み
韓流ではなく、王道の牛すじ煮込みです。牛すじの味・コクがしっかりと際立った一品です。また、チーズダッカルビの箸休めの一品として、絶妙にぴったりな、一品でした。
海鮮チヂミ
口に含んだ際に、もちもちした触感と、エビ・海鮮の風味が口に広がります。ピリ辛なチーズダッカルビのサブ的な存在で、韓流風味のコース料理の中で、アクセントにある一品です。
感想&総括
博多駅近くで、カジュアルに韓国料理と楽しむには、ぴったりなお店でした。コース料理の一品一品もおいしく、ボリュームがあり、質・量、ともに大満足でした。
また、店員の方々の対応もよく、追加注文の際も、すぐに席まで来て頂け、ストレスなく追加注文ができました。また、一品一品の料理説明を丁寧にして頂け、味だけではなく、料理の背景を想像しながら、コース料理を楽しむことが出来ました。
「気軽に博多駅近くで韓国料理が食べたい」と思った際は、“ 牛臓 ” で間違いないと思います。もう一度、訪れたいと思える、お店でした。
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