30代サラリーマン 2022年 健康診断 結果報告

健康管理

はじめに

現在の勤め先において、年に一回、健康診断が実施されます。2022年度が3月上旬に受診しました。その後約1カ月後に、診断結果が送付され、昨年と同様、『脂質異常』、『肝機能障害』、2点の疑いを指摘されてしまいました。一方、その他の項目では、異常は指摘されませんでした。

本記事では、過去3年間の健康診断結果の推移を含めて、各検査項目の結果について、備忘録的な意味も込めて、ご報告致します。

診断結果

診断結果として、身体測定と合わせて、血液検査による6項目(脂質、肝機能、痛風、血液一般、糖代謝、腎機能)について、表・グラフを用いて、過去3年間分の推移をご報告致します。

身体測定

過去3年間の身長推移

過去3年間の推移を観ますと、衝撃の事実、身長が縮んている傾向にありました。2020年は朝一の測定、一方、2021年、2022年の2年間は午後の測定であったため、重力の影響が出ていたと信じたいところです。次回以降の推移に注視します。

過去3年間の体重推移

体重は過去3年間で減少傾向が観られました。

過去3年間の腹囲推移

腹囲は増減をしながら、安定してメタボ診断基準の85cm以上で推移しています。

過去3年間のBMI推移

身長の減少以上に、体重の減少幅が大きい為、BMIに減少傾向が観られます。

過去3年間の肥満度推移

BMI同様、肥満度も減少傾向が観られます。

過去3年間の標準体重との差分推移

BMI、肥満度同様、標準体重との差分も減少傾向にあります。

脂質

過去3年間の中性脂肪推移

過去3年間ともに、基準値内で推移、更に、減少傾向にあります。

過去3年間のHDLコレストロール推移

過去3年間で、上昇傾向にありますが、基準値内で推移しています。

過去3年間のLDLコレストロール推移

過去3年間で、基準値以上の領域で、上昇傾向が観られます。改善が必要です。

肝機能

過去3年間のAST(GOT)推移

2020年、2021年は基準値以下で推移していましたが、2022年で基準値を超えました。アルコール摂取習慣の改善、工夫が必要です。

過去3年間のALT(GPT)推移

過去3年間ともに、基準値以上の領域で、安定して推移。抜本的な改善が必要かもです。

過去3年間のγ-GTP推移

過去3年間で、基準値以上の領域で、減少傾向が観られます。アルコール摂取習慣を改善しながら、この傾向の継続して、基準値内まで減少させていきたいです。

痛風

過去3年間の尿酸推移

過去3年間、基準値内で推移。

血液一般

過去3年間の白血球数推移

過去3年間、基準値内で推移。

過去3年間の赤血球数推移

過去3年間、基準値内で推移。

過去3年間の血色素量推移

過去3年間、基準値内で推移。

糖代謝

過去3年間の血糖推移

過去3年間、基準値内で推移。

過去3年間のHbA1c(NGSP)推移

過去3年間、基準値内で推移。

腎機能

過去3年間のクレアチニン推移

過去3年間、基準値内で推移。

今後に向けて

2022年定期健康診断の結果、良い傾向として、

①体重、腹囲の減少⇒BMI値の改善

②γ-GTP値の減少(基準以上)

一方、悪い傾向として、

①LDLコレストロールの情報

②AST(GOT)の上昇

が観られました。普段より、アルコールを摂取する習慣があるため、健康診断の肝機能の項目では、定常的に基準値以上の数値を示す傾向にあります。食生活・運動習慣を含めて、生活習慣を見直して参ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました