はじめに
熊本の中心街、“ 下通り ” と “ 銀座通り ” の交差点に、ファッション店 SANSINの跡地に、新たに、“ なるとキッチン ” が出店されたとのことで、12月の熊本訪問の際に、足を運んでみました。“なるとキッチン” は北海道、小樽名物であるザンギが有名で、2021年11月24日、九州初出店となります。本記事では、“ なるとキッチン@熊本下通り店 ” の様子を報告したいと思います。
店外の様子
銀座通り、下通りに面しており、外部とはビニールで区切られている構造です。熊本の街を歩く人々の様子を横目に観ながら、熊本の中心地との一体感を感じながら、食事を楽しめます。
夕食だけでなく、テイクアウト用のお弁当、ランチ用の定食メニューも用意されています。
銀座通りに面する形で、テイクアウト用の窓口が設置されています。
店内の様子
一人飲みにも対応した、カウンター席が設けられています。1階席だけでなく、2階席も設置されています。
下通り、銀座通りと接す形で、テーブル席が設置されています。各テーブル席には、荷物設置用のミニBOXが設置されており、リュックサックを持参した私には、とても、有難かったです。
各種メニュー
1品目に、私の大好物、だし巻き玉子を注文しました。触感は “ ふわふわ ” で、口の中で、ダシの味が優しく感じられました。ザンギ、鶏のから揚げのサイドメニューとして、ピッタリな1品の一つであると感じました。
続いて、ザッキ(むね)を注文しました。外側がカリカリ、中がジューシー、を自でいった一品でした。冬の寒さで、凍てつく手が、ザンキの温もりで温まるのを感じながら、おいしく頂きました。
間髪入れず、ザンキ(もも)を注文しました。肉にボリュームがあり、衣が薄いこともあり、肉肉しさを口の中で感じることが出来ます。肉の中まで、しっかり温まっており、肉まんを食べるように、口をホクホクさせながら、食べ進めました。
ザンキの間に、魚成分も欲しい、ということで、ししゃもを注文しました。見た目通り、口の中で、海の香りが広がり、生ビールにピッタリ、な一品でした。
感想
鶏のから揚げをメインに楽しみたいシーンに、ピッタリなお店でした。北海道と同じく、寒い季節に訪れて、鶏のから揚げの暖かさを感じながら、食事を楽しむのも良いと思いました。一方で、夏の暑い季節に、生ビールを飲みながら、汗をかきながら、鶏のから揚げを楽しむのも、良いだろうな、と想像しました。来年、暖かい季節にも、“ なるとキッチン ” さんを訪れてみたいと考えています。
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