はじめに
新天地、名古屋への引越しを終え、続く2日間で、転入届、住所変更など、行政手続きを終えました。
新たな職場での勤務が始まるまで、10日程の期間が残されている状況でした。この自由な時間、ちょっとしたモラトリアム時間を利用して、
「憧れのサンダーバードに乗車して、金沢へ向かう」鉄道旅を計画し、実行に移しました。
本記事では、金沢への電車旅の内で、「名古屋駅~京都駅」間の様子について、ご報告致します。
名古屋駅を出発
早朝、6時台に名古屋駅に到着。迷うことなく、新大阪方面ホームに向かいました。
博多行ひかり号に乗車し、隣駅の京都駅へ向かいました。
京都駅に到着
35分程、新幹線からの車窓を楽しんだ後、京都駅に到着しました。
中学生時代の修学旅行以来、JR京都駅ホームに降り立ちました。妙な緊張感がありました。
JR京都駅の構内をさまよいながら、在来線乗り場の位置を確認しました。「福井・金沢方面、0番線、特急サンダーバード」を表示を発見。
「0番線」という響きも珍しく、早朝からテンションが上がり傾向のまま、京都駅構内の散策を続けました。
朝の京都駅の様子
京都駅構内のスターバックス。外観も京都仕様で統一されていました。
束の間の京都駅構内の散策を終え、JR線のりば方面へ向かいました。
平日朝の京都駅、想像以上の人の多さに、驚きながら、人の間をすり抜けながら、改札方面に向かいました。
ゼロ(0)番線へ
各所の案内板を頼りに、0番線に辿り着くことが出来ました。
乗車予定の列車は「特急サンダーバード5号」です。
0番線ホームにも、多くの通勤者の方々が規則正しく列を成していました。
これまで「日本を代表する観光地の玄関口としての京都駅」という印象しかもっていませんでした。しかし、これだけの数の電光掲示板を目の当たりにすると、「ターミナル駅としての京都駅」の側面を持っていることを肌で感じました。
0番線ホーム改札からは、目の前に京都タワーを眺めることが出来ました。
また、0番線ホーム改札からは、近未来的な京都駅の内観を眺めることが出来ます。
サンダーバード5号の出発時刻も近づき、乗車地点へと向かいました。
まっすぐに続く線路。その向こう側から現れるであろう、憧れのサンダーバードと到着を待ちました。
最後に
ついに、自分の目の前にサンダーバードの車両が姿を現しました。写真でしかいたことが無い、その車両が少しづつ、自分に近づいてくると共に、緊張感が高まるのを感じました。
これから、約2時間半のサンダーバードの電車旅が始まります。車窓を楽しみつつ、いざ金沢へ!!
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