はじめに
伊万里駅より約1時間の乗車を経て、たびら平戸口駅に到着しました。たびら平戸口駅は、日本最西端の駅と、メモリアルな駅であります。本記事では、たびら平戸口駅の様子について、特集致します。
駅構内の様子
たびら平戸口駅に到着し、ホームに降り立ちました。駅改札へと向かうべく、ホームの安全を確認しながら、対面ホームに向かいました。
黄色をバックにした「ようこそ日本最西端の駅へ」の文字が出迎えてくれました。特別な駅であることを実感しました。
駅改札では、鉄道むすめ、西浦ありさ、さんが出迎えてくれました。
駅ホームの様子
快晴の空の下、ゆっくりした時間の流れの中で、初夏を暖かさ感じながら、ひと時、ぼーっと、線路を眺めていました。
ただ線路を眺めているだけで、日ごろのストレスが、すっと、薄らいていく感覚を感じました。
支え柱、屋根のさび加減が、気持ちを落ち着かせてくれる雰囲気を醸し出しています。
線路はどこまでも続いている。線路が続いている限り、電車でどこまでも行ける。当たり前のことですが、改めて、胸に刻み、足を進めました。
駅舎内の様子
駅改札の横には、「元祖、海鮮ちゃんぽん、平戸」の売店がありました。あいにく、この日は臨時休業でした。
駅出口には、様々なポスターが設置されていました。どことなく、レトロな、昭和の雰囲気を感じられました。この感じ、私は好きです。
また、改札横には、鉄道博物館もありました。松浦鉄道の歴史、関連資料を見学することが出来ます。
日本の各方角の先端駅に関する掲示を発見しました。このポスターを眺めた瞬間、最西端の駅に来れたのだから、九州にいる間に、日本最南端、西大山駅にも、行ってみたいと、謎の決意をしました。
駅周辺の様子
外側から見た駅舎も、良い意味でレトロな雰囲気を感じられます。
駅舎の横には、謎のカマキリのオブジェが飾られていました。ただただ、謎でした。
また、駅舎の出て左側には、あまり目立たない風貌で、日本最西端の駅の碑も設置されています。
最後に
日本最西端の駅、たびら平戸口駅の、ここでしか味わうことの出来ない、レトロな雰囲気を感じつつ、この後、田平港へ、海鮮を食すため、向かいました。
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