はじめに
たびら平戸口駅で途中下車し、約2時間、駅周辺・田平港を散策しました。昼食は、田平港で美味しい海鮮刺身定食を頂き、十分なエネルギー補給をすることが出来ました。残りの松浦鉄道への歩みを進めるために、15時47、たびら平戸口駅発、佐世保行き列車に乗車し、松浦鉄道の旅をReStartしました。
経路
駅は27。所要時間は1時間20分。
たびら平戸口駅を出発
2時間と短い滞在でしたが、たびら平戸口駅では、日常では味わうことが出来ない、松浦鉄道を通じてしか味わうことが出来ない、のんびりとした時間を経験することが出来ました。そんな、たびら平戸口駅に感謝をしつつ、佐世保行き列車へ乗車しました。
道中の車窓
伊万里~たびら平戸口駅間の車窓とは異なり、たびら平戸口駅~佐々駅の区間では、山・森の風景が中心の車窓を眺めることが出来ます。
佐々駅を過ぎると、車窓の風景が、長崎・佐世保の住宅地の街並みへと変化していきます。人の生活感溢れる街並みです。それに伴って、対抗列車とすれ違う頻度も高くなります。
さらに、佐世保駅に近づくと、建物の間をギリギリの距離で通り抜けていきます。
佐世保駅に到着
たびら平戸口駅を出発し、1時間20分の松浦鉄道の旅を経て、無事に佐世保駅に到着しました。
無事に佐世保駅まで連れて来てくれた、松浦鉄道の車両に感謝をしつつ、有田駅より始まった、松浦鉄道に大満足しながら、ホームを後にしました。
最後に、2つの列車が同時に停車した様子を写真に収めて、出口へ向かいました。
最後に
たびら平戸口駅で2時間の途中下車を含めて、始発の有田駅より約6時間にもおよぶ、松浦鉄道の旅を決行しました。転職により九州を離れる前に、以前より乗車したかった、松浦鉄道に乗ることが出来て、嬉しさととみに安心しました。
乗車して感じた松浦鉄道の特徴、それは、走る区間によって、車窓の雰囲気が大きく変化する点、にあると感じました。有田駅~伊万里駅区間は、山間部の間、平地の風景を、伊万里駅~たびら平戸口駅区間は、海岸線を中心とした車窓、たびら平戸口駅~佐々駅区間は、山間部を中心とした風景、最後、佐々駅~佐世保駅区間は、人々が住む佐世保の街並みの中を通勤列車として活躍する松浦鉄道。
日々の喧噪による疲れを忘れて、海・山の自然を眺められる車窓を味わえる、貴重な鉄道である、と感じました。
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