はじめに
高野山へ向かう道すがら、南海鉄道なんば駅に9時30分頃に到着しました。「南海特急こうや」の切符を購入し、列車出発までの約30分の期間、駅構内を散策をしているうちに、ちょっとした空腹感を感じていました。JR小倉駅では、新幹線出発までの時間に余裕が無く、新幹線内で食べる用の軽食を購入すすること出来ず、朝食を抜いていました。この後、高野山までの経路、その先の高野山ご参拝を考えると、「このタイミングで、エネルギーを補給しておこう」と思い、改札を過ぎた、南海鉄道なんば駅構内にある、「南海そば」にて、食事を取ることにしました。
本記事では、「南海そば」の様子について、ご報告致します。
店外の様子
注文前に専用の販売機で食券を購入します。素そばにさまざまなトッピングがあり、また、そばに備える、おにぎりを始めとするサイドメニューが複数あり、組み合わせを含めると、何十種類のメニューがありました。メニューの数が多く、なかなか食するメニューを決めることが出来ませんでした。迷った結果、エネルギー補給のために、炭水化物おおめの、「そば+おにぎり」セットを注文しました。
お店の隣には、「豚まん551HORAI」がお店を構えていました。
店内の様子
カウンター前には、七味が常備されていました。激辛好きには、有難いです。
カウンターの内側には、限られたエリアの中に、調理の為のさまざまな設備が敷き詰められていました。食券を店員さんへ渡し、その後は、無駄のない動きで、調理を進めており、3分経ったか経たないかという短時間で、「そが+おにぎり」を提供頂きました。
おにぎり定食そば
お出しに甘味があり、あっさりとした後味でした。短時間でカロリーを補給できる、駅を利用する、時間の無いサラリーマンには有難い「そば」であると感じました。
おにぎりは二つ。具は、うめフレーク、と鮭。食べやすい温度まで下がっていて、そばの熱々な温度と、おにぎりの温度差が心地良く感じました。出来立てのそば・うどんのサイドメニューとして、相性抜群でした。
最後に
「南海そば」さんにて、注文してから、食べ終わるまで、約10分と短い時間で、しっかりとエネルギー補給をすることが出来ました。若干の眠気とこれまでの旅の疲れが、一気にふっとんが感覚でした。ここで気合を入れなおし、いよいよ、高野山に向けて、鉄道の旅を再スタートさせました。
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