【電車旅】松浦鉄道 (伊万里～たびら平戸)

趣味

2022.06.02

はじめに

有田駅より、松浦鉄道西九州線に乗車し、途中駅の伊万里駅より、再び、松浦鉄道の旅を始めました。

乗車経路は、伊万里駅をスタートし、途中駅のたびら平戸口駅で、途中下車する予定です。たびら平戸口駅では、駅周辺を散策し、田平港で、昼食を頂く計画です。

12時40分発、佐世保行き列車に乗車し、松浦鉄道の旅を再開しました。

伊万里駅を出発して、始めの3駅まえの区間は主に、伊万里の街中を走行します。4駅目の鳴石駅を過ぎたあたりから、海岸全沿いを沿うように列車が走り、車窓から海の風景を眺めることが出来ます。

松浦鉄道の旅の日、5月21日の天気は快晴で、海の青さを存分に難じることが出来ました。

近々の転職に際して、いろいろと思いを巡らし、悶々としていた時期でもありましたが、海の壮大さを目の当たりにすると、漠然とした心の靄(もや)が、ちっぽけなもとに感じられて、ひと時の間、無心になることが出来ました。

電車が進んで行くと、山と海に風景の中に、突如として、松浦発電所が姿を現しました。発電所・化学プラント等を始めとした工場を眺めることも好きな上に、ここまで発電所を近くで観たことが無かったため、一人テンションが上がりながら、慌ててスマホで写真を撮りました。

約1時間の乗車を経て、日本最西端の駅、たびら平戸口駅に到着しました。

一端、たびら平戸口駅では途中下車し、続いて、駅周辺の散策を予定しています。途到着時刻は13時45分を回っており、お腹もいい感じで空腹を感じていました。田平港で、おいしいお刺身を食すことを想像しながら、一時、電車の旅を中断しました。