はじめに
転職に伴う有給消化期間を利用して、これまで乗ってみたかった列車路線に乗車しよう、という試みの第一弾として、九州北西部、佐賀県有田・伊万里から平戸を経由して、長崎県佐世保市へと抜ける、「松浦鉄道」列車の旅を実行に移しました。
今回は強行日程を組んでおり、土日を利用して、一日目の土曜日に「松浦鉄道」、二日目の日曜日には、九州の別路線に乗車する計画を立てました。そこで、みんなの九州切符(全九州)を利用させて頂き、二日間にわたる九州列車の旅をスタートしました。
本記事では、松浦鉄道に乗る前段階として、JR九州 黒崎駅から博多駅を経由して、松浦鉄道の始発駅である有田駅までの工程の様子をご報告致します。
黒崎駅を出発
現在の住まい地域である、北九州黒崎駅から、今回の旅はスタートしました。
JR九州、特急ソニックに乗車し、九州一のターミナル駅、博多駅を目指しました。
博多駅を出発
博多駅に到着し、すぐさま、長崎方面ホームへ急ぎました。
松浦鉄道の始発駅、有田駅を目指して、JR九州、特急みどりの到着を待ちました。
博多駅のホームにて、特急みどりの到着を待っている間、様々な特急列車が次から次へと博多駅のホームに姿を現しました。JR九州の観光列車36+3を目撃しました。黒のメタリックボディーが映えており、カッコよかったです。いつか、乗ってみたい。
続いて、JR九州、特急ゆふいんの森号が姿を現しました。何度見ても、重厚感のあるグリーン色の車両です。
待つこと約10分、特急みどりが到着しました。いざ、有田へ。
有田駅に到着
有田駅への道中、武雄温泉に到着したタイミングで、スマホのシャッターを押しました。2022年9月23日に開業が予定されている、JR九州、西九州新幹線のホームを確認することが出来ました。開業のタイミングでは、九州を離れてしまっていますが、頃合いを見計らって、西九州新幹線に乗りに、九州に来るぞ、と静かに心に誓いました。
約1時間30分、特急みどりに乗車し、無事、有田駅に到着しました。
周囲を山に囲まれており、時間の流れがゆっくりに感じられました。
街の喧噪から離れ、ぼーっと、時が立つの待てる、リラックスできる駅のホームの雰囲気でした。
有田駅において、JR九州と松浦鉄道が同一の駅となっており、改札を出ることなく、ホームを移動することが出来ました。渡り通路を抜けて、松浦鉄道ホーム③に向かいました。
つづき
本記事では、松浦鉄道の向かうまでの道中の様子を報告させて頂きました。続く記事では、松浦鉄道の様子、魅力を少しでも伝えられたら、との思いで、乗車の様子をご報告致します。
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